2008年11月27日 (木)

住宅はどこに頼む? 9

すっかり忘れていましたが、続きです ^_^;

設計の質を判断するのは一般の方には非常に難しいと思います。
同業者であれば、ある程度は判断がつきますが・・・

では、どうやって依頼先を決めるのか?

まずは、ホームページを見て、どんな家を創ってきているのか?設計に対する考え方は?・・・
それには、ちゃんとしたホームページを持っており、内容もわかりやすく書いてあることが最低条件でしょう。

僕は同業者だけでなく、名刺交換をした人のホームページは必ず見ます。
特にブログがあれば、バックナンバーも読みますね。
なんとなくその人の性格なんかもわかったような気がします。

もし、そこで、興味がわいたり、共感を持てたりすれば、積極的に連絡を取り、話をすれば、もっと相手のことを知ることもでき、また、自分には合うのか、どうなのかを判断できます。

雑談でもなんでもいいんです。
とにかく、顔を合わせて少しでも話をすればお互いに分かり合えると思います。
僕に興味がわいた人や、聞きたいことがあればお気軽にご連絡を下さい。
事務所も広くなり、お話もしやすくなりましたので ^_^
新しいスタッフも笑顔でお迎えしてくれるはずです ^_^

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2008年2月13日 (水)

住宅はどこに頼む? 8

ただ、「ちゃんと設計ができるのか?」ってことは、客観的になかなか判断は難しいですよね。
どちらが優れているのかは、みなさんの判断にお任せして、僕の設計に対する姿勢を書いてみます。

まず、僕は設計を専門にしています。
一年365日、毎日24時間、熟睡している時間以外は・・・ほとんど設計に関わっていると言っても過言ではありません。
実際に机に向かっている時だけでなく、運転中、入浴中・・・時には睡眠中も考えています。つまらない会議中も・・・
前にも書きましたが、いいアイデアと言うものはそう簡単には出ないんですよね。
一番ひらめきが多いのは、目が覚めて布団の中でうとうとしている時ですね ^_^;
どこかに遊びに行ったとしても、常にいいヒントでもないかな?って探したり、有名な建築物を探して見学に行ったり・・・

でも、それはそんなにも苦痛ではないんですよね ^_^;
仕事上のストレスってあんまり感じません。
この仕事をしていることに感謝しています

・・・つづく

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2008年2月 2日 (土)

住宅はどこに頼む? 7

前回、工事費についても触れましたが、必ずしもどちらが高い、安いという風に単純比較はできません。
金額についてはまたの機会に書く事にして、今回は、設計の質について書きます。

設計事務所に頼むのか、ハウスメーカーに頼むのかの意志決定の大きな要素は「金額」ではなく、「設計に対する思い」で選んで欲しいからです。

まず、僕の簡単な経歴ですが、
・実家が(富山県井波町)工務店を営んでおり、小さい頃から建築に触れる機会は多かった。
・学歴は津幡の国立石川高専の建築学科卒業(5年制)。
・卒業後は、金沢市内の設計事務所に11年勤務。
・31歳で聖建築設計事務所設立
・現在に至る

つまり、学校は建築の専門で5年間、卒業後は23年間設計監理に専念。

ハウスメーカーのなんちゃって設計士と一緒にしてもらっては困ります。
ちゃんと設計のできる設計士はちゃんちゃんと独立しますよね。

もちろん、1級建築士も持っていますよ ^_^;

・・・つづく

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2008年1月29日 (火)

住宅はどこに頼む? 6

工事費の決定方法にも違いがある。

設計事務所の場合は図面を作成し、数社の工務店に見積をしてもらい、内容を精査し金額の交渉を行う。工務店によっては見積金額が1割~2割違う場合もある。一番安い工務店と契約するわけではなく、見積の内容や、工務店の姿勢なんかも見て決定する。

ハウスメーカーの場合は、設計にかかる時点で契約をするので、工事費が不明確な時点での契約となる。最終的な金額は図面が出来上がってからとなるが、その会社に決まってしまっているので、金額は言い値になってしまう。

競争相手のいない見積は高くなるってことは容易に想像がつきますよね。
設計料の分くらい簡単に出ますよ。お釣りがきます ^_^

・・・つづく

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2008年1月28日 (月)

住宅はどこに頼む? 5

2年前に何度か「住宅はどこに頼む?」ということを書きましたが、ここ最近、同じような質問を立て続けに受けたので、また違った視点で書いてみます。

昨年から僕のホームページやブログ、雑誌なんかを見て訪ねてこられる方が増えています。
ほとんどの方は他社との比較の中で、一度話を聞きたいと言って来られる。
比較検討しているのは、他の設計士、ハウスメーカー・・・

で、よく聞かれるのは、設計士とハウスメーカーの違いは?って。
僕にしてみれば、そんなの明らかじゃん・・・
って思うのですが、一般の人にはなかなかわからないそうです。

簡単に言えば、

設計事務所は設計専門。
ハウスメーカーは設計施工であり、設計は本業ではない。

もう、答えは出てますよね。
餅は餅屋。

設計にこだわられる方は設計事務所向きです。

・・・つづく

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2007年10月24日 (水)

住宅の相談-2

続きです

次の段階は、簡単なプランの検討です。
聞き取った要望、設計条件を整理し、建設予定地の法令的な制約を調査し、どんな設計をしようかと考えます。
間取りの検討、外観の検討・・・。
机に向かってだけでなく、敷地の周辺状況を何度も見に行ったり、頭ん中でいろいろ想像してみたり・・・四六時中考えます。
簡単な手書きのプラン(間取り図)をお見せできるのは、御要望を聞いてから10日~14日間ほど時間がかかります。
これは無料です。

その後は、それぞれ場合によって違ってきます。
通常は、プランを見ていただき、御要望をお伺いし、プランの修正、プランの提示・・・
の繰り返しです。
だいたい2週間に一度のペースで、何度も提案致します。
場合によって違うのは、その繰り返しの中で、どこまで無料かと言うことです。
それは、言葉で説明するのはなかなか難しいですが、2~3案までは無料の場合が多いですね。

それ以降は、設計料をいただき、詳細なプランの検討や外観、予算の検討に入ります。
場合によっては模型を作成したり、イメージ図を作成もします。

最近考えているんですが、そこでいきなり、「設計監理委託契約」ではなく、「基本設計の設計契約」でもいいのかなと思っています。
そこらへんは、ご相談させていただき、決めたいと思います。

提案用のプラン図を見てみたい方はメール下さい。
以前に書いた物をお送りいたします。
プライバシーの問題があるので、ここで公開はできませんが・・・

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2007年10月12日 (金)

住宅の相談

最近、こんなことを立て続けに聞かれた。

相談は無料ですか?
どこまで無料なんですか?

って。
僕の場合、相談を受けた場合、まず、お見合いのようなもので、具体的な計画の内容以前に、お互いの自己紹介や、僕の設計の進め方や、考え方などをお話しさせていただきます。雑談が多いですが、お互いを理解する必要がありますから、大事なことです。だいたい2時間くらいかかりますね。できたら、御飯でも食べながらってのもいいんですが ^_^;
これは、もちろん無料ですし、ここで、お互いに受け入れられない場合はそれ以上の強要はしません。
そこで、少し考えていただいて、もし、気に入っていただけたなら、次の段階にすすみます。
返事は当日ではなく、数日検討していただき、後日連絡でも結構です。
また、もう一度面談を要望されれば、それも可能です。(無料です)

次の段階は具体的な御要望、設計条件の聞き取りです。
「家」に対する思いや御要望、家族構成、敷地条件、予算・・・など
これも雑談が多いですが、2時間くらいかかります ^_^;
これも、無料です。

もし、敷地や予算が決まっていない場合は、その相談もお聞きします。
敷地を購入する前に、候補地を見に行き、建築的な判断もいたします。
これも無料です。

ちょっと長くなりそうなので今日はここらへんにしときます
続きは後日・・・

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2007年7月14日 (土)

やはり、住宅です

ここ最近、店舗や事務所の実績を紹介したり、結婚式場、マンションの設計がしたいとブログで書いていますが、やはり、根本は住宅なんです。

今も、工事中の住宅が1件、設計中の住宅が3件あります。
住宅の設計は多種多様で、クライアントとも綿密に打合せが必要で、時間も掛かり大変ですが、いろいろ新しい挑戦もできて、面白い仕事です。

設計事務所は「敷居が高い」と思われがちですが、そんなことはありません。
是非、気軽にお声を掛けて下さい。

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2006年5月24日 (水)

建築士、建築家、設計士・・・

今までも何回かこのブログで書いてきましたが、今日、とある業者から「コンペに参加しろ」と言うダイレクトメールが送られてきて、その業者のホームページを見てちょっと気になる書き方があった。(いつも参加しているコンペとは違う業者です)

そこには「設計屋さん」と書いてあったのだ。これは、僕が今まで言われた中で一番心外な言い方だと感じた。

モノを売る商売なら「~屋さん」って言うでしょうが、僕らのことを「設計屋さん」って言われると、なんか違うような気がしますよね。はっきり言って失礼だと感じました。

なぜなんでしょう?モノを売っているのではなく、デザインを・・・「売る」のではないんですよね。うまく言えませんが

みなさんも、くれぐれも「設計屋さん」とは呼ばないで下さいね ^_^;

**********************

先日応募したコンペの一次審査を通ったとの連絡を受けた ^_^ ^_^ ^_^

まだ、進行中なので詳しくは来週に書く予定です

ブログランキング、20位から上はなかなか難しいですねぇ ^_^ 

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2006年5月 4日 (木)

住宅展示会

毎年、ゴールデンウィークには各地で住宅展示会が開催されており、チラシや新聞広告もばんばん入ってくる

先日の新聞で見たのだが、うちの近所の住宅団地で「デザイナーズ住宅展」というのがあるようだ。新聞1面を使って6社くらいだったか?地元のハウスメーカ-が平面図、外観イメージと自称「デザイナー」の顔写真を掲載していた

なんでもかんでも「デザイナー」ってつけていいのでしょうか?

みなさん、巧みな「だまし」に乗ってはいけませんよ ^_^;

落ちる一方ですね ^_^; 

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2006年4月22日 (土)

虫のいい話

ここ数日、同じような話が立て続けに3件舞い込んだ

それは、正式な設計依頼ではなく、工務店からの依頼で、ちょっとだけデザインして欲しいと言うものだった

僕が家を創る場合、クライアントといろんな話をし、時間をかけてデザインだけでなく、使い勝手や快適性を考え、さらにデザインも考える。だから、一般の人の目を引くための表面的なデザインだけをちょこっとするっていうのは不可能だ。工務店は競合他社との戦いの中でそういう「ちょっとだけ」を求めてくる

それは、僕の仕事のおいしいとこだけ下さいって言う「虫のいい話」である

久しぶりに50位にランクイン ^_^ 

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2006年4月15日 (土)

使用材料の確認

昨日、今建築中の家のクライアントと打合せだった

そのクライアントは美容院を自営しており、5年前に店舗兼住宅を新築した。その時は、地元ではそこそこ有名な店舗の設計、施工を専門としている会社にお願いしたそうだ。その時はいろいろ不満に思ったが「こんなもんなんだろう」って渋々完成を向かえたそうである。

で、今回、僕に設計をさせていただき、施工は僕も何回か工事をしていただいた経験のある清水建築。大手ゼネコンの清水建設ではありませんよ ^_^;

現在は建前も無事終わり、そろそろ内装、設備機器の取付にかかる。で、昨日はユニットバスやキッチン、外壁の色など、カタログや現物見本で色決めをしていた。

と、クライアントは一言

「こんなんに選べるものなんですね。前の時はなんの打診もなく、勝手に安っぽいのを入れられた」って

店舗の設計施工が専門ですから、住宅は難しいんでしょうね

やはり、「餅は餅屋」ですね

なかなかと上がりませんねぇ ^_^; 

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2006年3月 7日 (火)

建築士とクライアント

しばらくブログが空いてしまいました。やはり、毎日書くのは大変ですね *_* みなさん、すごいですよね。ランキングで上位の人はほぼ、毎日ですもんね ^_^; ちょっと仕事も忙しく、悩むこともあったので、間が空いてしまいました

というわけで、簡単に今日の一言

「設計士とクライアントの信頼関係が築けるかどうかが最後の満足度を左右する」

ブログランキング。急下降中 *_* 

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2006年2月25日 (土)

工事はどこに頼む?3

僕の事務所ではオープンシステムは行っていません。以前に、興味が有ったので、実際にやっている事務所に説明を聞きに行ったことがあります。たまたま、学校の後輩だったので、遠慮なく、いろいろ聞きました。で、結論は、「僕には向いてないな」でした

その理由は

1.下請けの手配や、現場での段取りは、僕の仕事の本質ではないから

→「餅は餅屋」にです。僕の仕事の本質は「考えること」と「その考えを図面に表すこと」だと思ってます。図面を元に現場で作り上げて行くのは工務店の仕事です。図面通りに作れるか確認する、また、現場で確認し考えることは僕の仕事の範疇ですが、下請けの職人さんと段取りをする等は現場監督さんの仕事ですよ。適材適所でそれぞれのプロがしっかりと仕事を全うすることが重要だと考えます。僕も修行すれば「現場管理」も可能でしょうが、そんな時間があるのなら、「考えること」に時間を掛けたいと考えます

2.僕は設計事務所の経験しかなく、「監理」はできても、「管理」はできないから

→1.で書いたことと重複しますが、「監理」とは工務店の行った工事を検査し、是正箇所があれば指導し、設計通りの性能を有している施工が出来ているか、クライアントに成り代わりチェックするのが役割です。基本的に工務店の現場監督と話をします。下請けの人とは直接は話しません。下請けに対しては現場監督が責任を持って伝達します。

「管理」とは工程の計画、管理、具体的な施工計画の立案、各専門工事業者への指示、
安全管理、品質管理など、現場での必要な指示をすることですね。墨出しやレベル測量も現場監督の仕事です。

3.オープンシステムのメリットであるコストダウンがそれほど有効だと感じない

→各専門業者と直接契約するため、中間に入る工務店が経費を取れないので、コストダウンになるって理屈ですが、その分を設計事務所がオープンシステムの手数料として受け取るので、そんなに変わらないように思う。1.にも書いたように「餅は餅屋」の方がコストダウンにつながる。工務店に一括請負であっても、見積金額が適正なのかをしっかり判断すれば問題ない。

以上のような理由で、うちではオープンシステムは扱っておりません。

その、聞きに行った事務所は、現場監督の経験がある人が行っていたので、可能なんだと思います。現場監督から設計事務所に転職ですよね。僕は設計事務所一筋21年ですから ^_^ ま、どっちがいいのかはクライアントの判断ですが

ブログランキング。25位の壁は、なかなか厚い *_*;

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2006年2月23日 (木)

工事はどこに頼む?2

住宅の工事は大工さんだけでなくいろいろな業種の人が力を合わせて作り上げていくものです。基礎、材木、サッシ、屋根、外壁、内装、設備・・・いくつもの専門工事業者がそれぞれの工事を担当する。一般的には工務店やハウスメーカーが元請けとなり、各専門業者はその下請けとなる。クライアントは元請けと工事契約を結び、下請けの業者は元請けの工務店と契約を結ぶのでクライアントは下請けの業者を選定することはない。
元請けの仕事は現場の管理をし、下請けに指示を出すことなどである。現場監督が自ら工事をすることは基本的にはない。

前回のブログの特命発注や指名競争入札は↑である

オープンシステムは元請けの工務店は存在しない。設計事務所が元請けに成り代わり、現場の管理や下請けに指示を出す。クライアントは各専門業者と直接契約を交わす。元請けの工務店が存在しないので、金額がガラス張りとなり、コストダウンにつながる。しかし、設計事務所が工務店の仕事をしなければならず、経験のない設計事務所にはなかなか難しい。現場の「管理」と「監理」は違うんですよね。

・・・つづく

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2006年2月21日 (火)

工事はどこに頼む?1

住宅を建てる場合、依頼先は、設計事務所、ハウスメーカー、建設会社、不動産会社、大工さん・・・

上に揚げた5者のうち、設計事務所以外の4者は似たようなものであり、大きく分けると専業の設計事務所に頼むか、設計施工の業者に頼むかの二者択一となる。

設計事務所に頼んだ場合、設計図が出来上がってから施工業者を選択する必要がある。選択の方法は

1.特命発注

2.指名競争入札

3.オープンシステム

4.コンストラクションマネジメント

などがある

1.特命発注とは、施工業者を1社に決めて、見積をしてもらい、請負契約を結ぶこと

2.指名競争入札とは、施工業者数社に同じ条件で見積をしてもらい、どの業者に発注するか選択する(必ずしも一番安い業者とは限りません)

3.オープンシステムとは、設計事務所が中心となり、各工事を数社から見積を取り、それぞれの業種ごとに契約する(基礎工事、大工工事、内装工事など、細分化)

4.コンストラクションマネジメントとは、建設会社や専門工事会社に広く見積を徴収し、専門工事業者を建設会社の業者と入れ替えてコストを下げる(契約は建設会社1社)

おおまかな発注方法は以上のような感じです。次回はもう少し細かい説明をします

・・・つづく

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2006年2月15日 (水)

設計事務所向きなクライアント2

現在、設計中のY邸。Yさんも相性がぴったんこなクライアントである。

何人かの設計士が提案をする、インターネット上でのコンペで僕が選ばれた。コンペ時の提案を気に入っていただいたので、その後、細かい部分での要望、変更があったが、当初の提案の空間はそのままのイメージで設計することができた。振り返ってみると、いろいろ要望はあったが、クライアントも当初のイメージを残そうという意志が見えていたので僕も提案のしがいもあるし、クライアントも僕の提案を前向きに受け入れてもらえた ^_^

住宅には、みなさん、いろいろな要望はもちろんある。しかし、僕の提案を理解し、受け入れていただけるというのは大変うれしいことだし、ますます、いい空間に仕上がって行く。

こんなクライアントと出会えたことに感謝 ^_^

Y邸は図面が出来上がって、見積もほぼ予算に納めることができた。そろそろ契約し春には着工予定。秋の完成が楽しみな「家」である

ブログランキング。急上昇中 現在34位 ^_^

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2006年2月14日 (火)

設計事務所向きなクライアント1

具体的に例を挙げてみよう。僕のホームページにも掲載している「小立野の家」。出会ったきっかけは、土地を購入した不動産業者からの紹介の紹介。理想的な出合いではなかったが、設計をしていく中でお互いの相性がぴったんこだったクライアントだった。 ^_^

このクライアントは「眺めのいい場所」を求めて、いろいろな不動産業者を回って、何カ所もの敷地を見て、やっと探し当てたのがこの敷地だった。で、その土地の売り主の不動産業者、工務店、地元では有名な建築家(僕ではありません)に提案を求めた。しかし、どれも納得のいく提案ではなかったようだ。そこに、僕が紹介を受けて、要望のヒアリングをし、2週間後に提案をしたところ、気に入っていただけて、僕が設計者となったわけです。

僕の最初の提案は「この眺めを100%生かそう」と考えたプランだった。しかもこの敷地は法律上、背面の崖はセットバック、風致地区の指定により絶対高さは8m以下という厳しい規制があり、なかなか難しい条件だったが、その中で最大限この眺めを生かし、気持ちよく生活できる空間を提案した。そのためには、我慢しないといけない事もあった。天井高さが低い。各部屋が狭い・・・。しかし、その悪条件を克服する工夫はしている。天井の低さを感じないように視覚的に開放的な空間を創る。狭さを感じないよう、階段も見せる階段とし、広がりを持たせる。吹き抜けにより、ダイナミックな空間を創る。この、クライアントが僕と相性が良かったことは

・各部屋の絶対的な広さを要求するのではなく、どのように使うのか?なにを置くのか?など、具体的な問いかけに答えを出して検討してくれたこと(全ての提案に対して既成概念にとらわれず検討してもらえた)

・僕の提案を前向きに検討し、受け入れる気持があったこと

ですね。やはり、信頼関係が築けるかどーかが重要ですよね

ブログランキング。急上昇中 現在41位 ^_^

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2006年2月13日 (月)

住宅はどこに頼む? 4

今日は、逆に設計事務所よりはハウスメーカーなどに頼んだ方がいいクライアントを考えてみよう

・とにかく値段。安ければなんでもいい人

・デザインよりも実用性が第一だと考えてる人(設計事務所も実用性は重要視しますが、デザインにもこだわり、もっとも理想的な答えを探ります)

・普通の家でいい人

・いろいろな業者に声を掛け、プランと見積を出させて値段比較で選択する人

失礼な。↑こんなことないよ。って言う人も多いと思いますが、今まで相談を受けた人の9割はこんな感じです。いちお、お話しは聞きますが、途中で自然消滅ですね *_*

・・・つづく

ブログランキング。急上昇中 現在41位 ^_^

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2006年2月12日 (日)

住宅はどこに頼む? 3

・敷地が狭い

・崖に面している

・周りの環境が悪い

など、厳しい条件でも、心が豊かになるような家が欲しい人は設計事務所に頼むといいですね

・・・つづく

ブログランキング。ちょっとだけ上昇中 ^_^;

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2006年2月11日 (土)

住宅はどこに頼む? 2

・眺めのいい敷地なので、その特徴を最大限生かした家が欲しい

・街中の敷地なので、廻りの目を気にせずにのびのびと生活したい

・子供と常に関わりを持って、仲良く生活したい

・ペットと一体感を持って常にそばに感じていたい

・とにかくインパクトのある、オンリーワンな外観にしたい

こんな、感じの要望がある人は設計事務所に頼むといいですね

・・・つづく

ブログランキング。毎日チェックするのが楽しみです ^_^;

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2006年2月 8日 (水)

住宅はどこに頼む? 1

住宅を建てる場合、依頼先は、設計事務所、ハウスメーカー、建設会社、不動産会社、大工さん・・・

クライアントが何を求めているのかにより依頼先は決まるのだが、一般の人にはなかなか選択が難しいようだ。上に揚げた5者のうち、設計事務所以外の4者は似たようなものであり、大きく分けると専業の設計事務所に頼むか、設計施工の業者に頼むかの二者択一となる。

それぞれ、特徴はある。その特徴をよく理解した上で依頼先を決めないと後悔することになる。

・・・つづく

ブログランキング。なかなか上がりませんねぇ *_*;

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